2024年10月に少子化担当大臣として初入閣した三原じゅん子さん。
中卒という学歴からか、元ヤン?との声もあるようです。
元ヤンが大臣!?・・大丈夫なのかな
この元ヤンというのは金八先生の役のイメージですが、実際に小中学生の頃にはヤンキーっぽいことをしていたというエピソードも。
今回は三原じゅん子さんの金八先生のヤンキー役画像や、実際のエピソード、さらに国会議員になってからのドスの効いた発言も調査しました!
三原じゅん子は元ヤン?と話題
三原じゅん子さんが少子化担当大臣に就任することについて、「元不良らしい」という質問がYahoo知恵袋に上がっていました。
三原じゅん子は中卒です。経歴も元不良らしいです。
また、Yahoo検索でも、「元ヤン」という検索ワードが上がっていました。
三原じゅん子さんが元ヤンというのは本当なのか、実際のところが気になりますよね。
そこで調査したところ、「元ヤン」と言われるのは3つの理由が考えられます。
- 金八先生の不良役
- 実生活でのヤンキーエピソード
- 「恥を知りなさい」発言
詳しくみていきましょう。
三原じゅん子が元ヤンと言われる理由①金八先生の不良役
三原じゅん子さんが芸能界で活躍されていた頃に演じたヤンキー役を詳しくみていきましょう。
【画像】「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」
三原じゅん子さんは子役として芸能界デビュー。
15歳の時(1979年)、『3年B組金八先生』に「山田麗子」というツッパリ少女の役で出演し大ブレイクしました。
第1シリーズ第2話「内申書」の中で、仲間にリンチをするシーンでは、
顔はやばいよ、ボディやんな、ボディ
というセリフが有名に!
自分は殴らずに仲間を指揮する、不良のリーダーの役だったんですね。
金八先生に出演する生徒はほぼ素人が多いなか、劇団所属で子役として活動していた三原じゅん子さんは演技のレベルが違っていたそうです。
こちらが当時の画像です。
かなりインパクトあるセリフで、金八史上に残る名言(?)とも言われています。
このセリフおよび不良役のイメージが長く残り、「三原じゅん子=ヤンキー(元ヤン)」と言われているようですね。
三原じゅん子が元ヤンと言われる理由②実生活でもヤンキーを装っていた
実は小中学生時代、いじめに対抗するために、実生活でヤンキーっぽいことをしていたそうです。
実際のエピソード
- 小学校4年生で同級生の男子をボコボコに殴って一目置かれた
- ナメられないようにヤンキーの格好をして登校していた
- 授業中も腕や足を組んで、ふんぞり返って聞いていた
わざとヤンキーっぽくしてナメられないようにしてたのか!
こちらは自著『片恋いのラブレター あなたに伝えたい』(ワニブックス)の中で三原じゅん子さん自身が明らかにしています。
子役としてテレビに出るようになると、三原じゅん子さんの芸能活動に嫉妬した同級生から、
- 教科書をカッターで切られる
- 階段から突き落とされる
といったいじめを受けていたそうです。
これに対抗するために「ツッパってやろう」と思った三原じゅん子さんは、「スカートは長く、カバンはペッタンコ」のヤンキースタイルをしていたそう。
〈もういいや、ツッパってやろう〉
そう思ったの。志村一中は、真面目な子ばっかりだったから、すごく目立ってた……。
スカートを長くして、カバンはペッタンコ。授業中も腕組んで、足組んで、ふんぞり返って聞いてたの。引用:集英社オンライン
当時は全国的にツッパリブーム。
ツッパリ役が「偽物」だと全国のツッパリからナメられて格好がつかないため、子役だった三原じゅん子さんの度胸が買われて、この役に抜擢されたようですね!
そして実際にその演技の説得力から、本物のツッパリたちからも評価されたと言われています。
三原じゅん子が元ヤンと言われる理由③「恥を知りなさい」発言
2019年6月24日、参院本会議で、野党が提出した安倍晋三首相の問責決議案への反対討論に立ち野党を一喝。
恥を知りなさい!
とドスの効いた声で言い放ったのです。
その他にも、
- 猛省を促します
- はっきり言って、無為無策だった
- まさに悪夢だったのであります
と厳しく糾弾し、議場は騒然となったそう。
元女優さんだから、あえてドスの効いた声にしたのかも!
実際の発言はこちら。
民主党政権の負の遺産の尻ぬぐいをしてきた安倍総理に、感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど、全くの常識外れ。
愚か者の所業とのそしりは免れません。
恥を知りなさい!
このことから、国会議員になっても、やはり金八先生の不良役のときのような「元ヤン」のイメージがまたついてしまったのかも知れませんね。
まとめ:三原じゅん子が元ヤンと言われる理由は役のイメージ以外にもあった
以上、三原じゅん子さんが元ヤンと言われる理由をまとめるとこちら。
- 金八先生の不良役のイメージ(顔はやめな)
- 実生活でもいじめに対抗するためにヤンキーっぽくしていた
- 国会議員になってからもドスの効いた声で発言(恥を知りなさい)
なんと言っても役のイメージが強いですが、実際はこのイメージを武器にして、芸能界、そして国会議員として活躍されてきたのですね。
これからの三原じゅん子さんの活躍を期待しています!
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